車両保険に入っていない場合・・・
車両保険はどんなときに効力を発揮するのでしょうか?車両保険に入っていなければ・・・・ココでは車両保険の重要性について例を交えて紹介します。車両保険は任意保険の中でも加入する人としない人が大きく別れます。私個人は「車両保険に入らない」というのも選択肢の一つだと思います。
自然災害で被害に遭った場合・・・
これは私の友人の実体験になります。
私の友人で18才で車を購入した方がいました。当時その友人は社会人一年目でしたから、勿論高価なものを購入したのではなく、安い自動車でした。勿論、維持費がかかるのは当たり前ですから、彼は自爆した場合はあきらめる形をとって車両保険に未加入だったのです。対人賠償保険、対物賠償保険ですら、限度額をつけてなるべく安い保険にしました。
私の最初の車もそうでした。車両保険は未加入でした。
その年は、2004年と同じで台風がよく来た年でした。彼が駐車場に使っていたのは野ざらしの月極駐車場でした。当然屋根があったりするわけでもなく、勿論シャッターだってありませんでした。夜中を過ぎたころ、ちょうど台風が直撃をして上陸しました。ビュービュー風が鳴り響くなか、彼はやはり駐車場とはいえ、野ざらしのような愛車が心配でなりませんでした。
初めて買った車ですから心配なのは当然です。
駐車場まで見に行きたいのですが、駐車場は自宅から徒歩3〜4分掛かります。台風の中見に行くにはちょっと骨が折れる距離です。
また時計の針は深夜12時を既に回っております。
「心配だけど、何かあるわけでもないだろう・・・」
彼はとりあえず眠気には勝てず、寝てしまい、朝を迎えたそうです。
朝起きて窓を開けた彼の目にはすみやかに晴れ渡った青空が飛び込んできました。彼いわく、あんなにさわやかな朝は未だにないそうです。
ですが、その直後にもっとも不幸な結末が…。
ふと下を見下ろした彼の目には愛車のボンネットからフロント硝子のあたりに覆いかぶさるようにある木の太い枝でした。慌てて彼は愛車のところに行ったそうです。すると、なけなしの金を払って買った愛車のフロント硝子には、通過した台風の置き土産の木の太い枝が情け容赦なくヒビを入れてくれていたそうです。
早速、彼は自分の保険会社に電話をして、被害状況を報告、修理対応の仕方を問い合わせたのですが、残念無念、車両保険に入っていなかったために自腹で修理せざるを得なかったのです。
【どんな保険が良かったのでしょうか?】
かならずしもかけているとは限らない車両保険ですが、このような時には大変役にたつものですよね。ただし、自然災害の場合、適応されるケースとされないケースがありますので注意が必要です。ここで適応されないケースは津波、地震による直接の被害を指します。ですが、加入を考えている方は、各保険会社に必ず適応範囲を確認してください。
因みに私の違う友人は道路の崖崩れ(トンネルの上から)の被害に遭いましたが、車両保険とは別に国から損害賠償金をいただけたそうです。
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