自賠責保険がきれた車事故の被害者になったら・・・
自賠責保険に加入していない車で事故を起こされたら(被害者になったら)どうなってしまうのでしょうか?ココでは自賠責保険の重要性について例を交えて紹介します。
□衝撃的な事故
天気予報では「今日の最高気温は今年の最高気温を更新しました・・・」などのおきまりのセリフが流れるある夏の日。
「今日も今年の最高気温を更新」ということで西森さんは海(湘南方面)に行くことにしました。
真夏の暑い中海岸線を気持ちよくオートバイで走る・・・・。
西森さんは最高のひとときを満喫していました。
しかし悲劇は突然起こりました。
突然、左の路地からスクーターが飛び出したのです。
思わず急ブレーキをかけました。しかし不安定な2輪車では、4輪車ほどには急に止まることができない!西森さんに気付いていないスクーターは、まるでスローモーションのようにみるみる近づいてきて、ついに接触してしまいました!西森さんはそのまま転倒。
いや。転倒というよりは、衝突。
ガッツン
という激しい金属音と何かの音がまざる様な音と共に、西森さんの体は衝撃で数十メートルほどの距離を生身のまま投げ出されてしまいました。
そのときの様子を西森さんは不思議とはっきりと覚えているそうです。
「景色がゆっくりと流れ、ヘルメットがアスファルトを擦る音さえはっきりと聞き取れました。」アスファルトの上を投げ出されている時は不思議と冷静に「いつ自分は止まる事ができるんだろう?」とさえ思っていたそうです。
数十メートル滑ってやっと止まり、立ち上がろうとしました。しかし、なかなか力が入らない。膝と手首に激痛が走しります。どうやら何カ所か骨折しているようです。なんとか通りかかった人に助けられ、道路の端まで移動しました。
そうこうしているうちに、やがて救急車とパトカーが来て、西森さんは救急車で病院へ。病院で診断を受けた結果、膝と手首を骨折していて、しかもじん帯も断裂していました。医師が言うには「1カ月以上の入院とその後のリハビリが必要」との事です。西森さんの頭の中は、不安でいっぱいになりました。「治療費はどれくらいかかるのだろうか? そして、後遺症は残らないのだろうか?それから、経営しているお店は大丈夫なのだろうか?」いろいろな不安が頭をよぎりました。
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